いつもキャッスルイン小牧のブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

皆さん気をつけてくださいね。
先日、私がお手伝いしている量販店のメールで通達があったことなのですが、
｢荷物の搬入に使用されるパレティナといわれるかご台車がトラックのリフトから落下し、
その下敷きになった従業員が、大けがをしたため社内ルールを厳守して作業を行い事故を
未然に防ぐように・・・｣というものでした。
ルールとは、｢リフトの操作は当然ドライバーが周囲の安全確認をし、１台づつ
おろし、店内引き込み従業員はリフト作動中は３ｍ以内に近づかない。｣というものです。
いつもやっていることだから、今までそんなことなかったから、
時間が無いからなど様々な要因が考えられるのですが、いいかえれば、今までは運が良かった
と考えるべきなのでしょう。
　こんな時思い出すのが、ハーバード・ウィリアム・ハインリッヒが導きだした
｢ハインリッヒの法則｣です。

｢１件の重大事故の裏には、２９件の軽微な事故が存在し、その裏には、３００件の
ヒヤリ・ハットが存在する。｣とされるものです。｢前段階で認知すれば、
防ぐことができたのではないか？｣ということです。
どんな仕事でも、色々な事故が形を変えて存在すると思います。皆さんもご自分のお仕事
のなかで考えてみてください。私もホテル従事者として考えてみます。
｢事故は起きるべきして、起きている｣ということなのでしょう。
皆様も是非、気をつけてください。




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