ヨガ
ヨガは5000年前のインダス文明が起源とされ、釈迦(仏陀)はヨガの瞑想法によって悟りを開かれたといわれております。
また、キリスト、老子、マホメット、その他諸聖の悟りと宗教心体得の母胎になっているものがヨガの瞑想法といわれており、昔から行われてきた生き方のための方法と考え方です。
日本には奈良時代から仏教に取り入れられ、禅宗の座禅もヨガの瞑想を指す語であり、弘法大師もヨガで能力開発をしました。
ヨガとは本来、生命=自然=真理を「つなぐ」という意味で、真理に目覚めて人間としての正しい生き方をする方法であり、日常生活において心身のバランスを整えるための健康法です。
様々な体系やアプローチがあり、それぞれ異なりますが、最終ゴールであるサマーディ(悟り、人間が本来持っているすべての潜在能力を得ること、人間性と神性の融合)はすべて本質的に同じです。