２０２４年８月２４日（土）、２５日（日）の２日間、伝統３１３年の「三成あたご祭」が開催されます。
　２４日の本祭では、子供神輿や仁多中学校吹奏楽部のステージ演奏や、横田高等学校吹奏楽部の演奏、出雲神楽、ひろしま神楽なども演じられます。
　夜２０時３０分からは打ち上げ花火も打ち上げられます。
　２５日には、本町ステージで石見神楽が演じられます。

　※三成愛宕神社祭りの由来※
　三成の愛宕神社は、正徳元年（１７１１年）度々の火難を救うため京都愛宕神社の分社として、現在の地に祀ったといわれ、祭神は天照大神です。古くから火難除けの神様として尊敬され、毎年２４日・２５日は雲南地方屈指の夏祭りとして神楽・に輪加・花火・夜店などで賑わいます。
　有名な幻の一夜城は「江戸時代の中頃、若者達が地元の人々を驚かせようと、祭の前夜渋紙に描いたお城をやぐらを組んで張り付けた」という故事にならたもので、夜は数百個の灯明による不夜城を現出する伝統ある祭りです。

　お祭りに関しての詳しい情報は、ホテルのスタッフにお尋ねください。