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観光情報
2023年ラストラン! 奥出雲おろち号
2023年ラストラン トロッコ列車「奥出雲おろち号」
23年の歴史に幕・この機会に「奥出雲おろち号」
奥出雲おろち号」は23年前の1998(平成10)年、島根県横田町(現在の奥出雲町)から要請を受けたのを機に運行開始。ディーゼル機関車DE10形やDE15形と12系客車を連結し、出雲市駅や松江駅を起点に、木次線の木次駅・備後落合駅などの間で運行されてきました。
今年は、4月から例年よりも多く運行日も設けており。
この機会にぜひ「奥出雲おろち号」を体験してみてはいかがでしょうか。
最寄り駅・三成駅(当館より徒歩5分)
- 鬼の舌震(おにのしたぶるい) 国の名勝・天然記念物鬼の舌震は黒雲母花崗岩地帯で、これを斐伊川の支流大馬木川の急流が長年にわたり浸食し、また節理や甌穴によって造られた約2㎞にわたるV字峡谷です。河岸には切り立った絶壁、谷底には折り重なる巨岩と川の流れが生み出した侵食地形が特異な景観を作り出し、国の名勝・天然記念物に指定されています。
2013年に高さ45m、長さ160mの「舌震”恋“吊橋」とバリアフリー遊歩道が全開通しました。宇根駐車場から下高尾駐車場まで全道が車いすでも通行可能です。
かつてこの地には玉日姫という美しい女神が住んでいたとされています。その女神をワニが慕い、夜な夜な通ってきたのですが、それを嫌った女神は巨岩で川をせき止めて阻んでしまいました。その後、ワニは一層激しく姫を恋い慕い、「ワニが慕った」が転じて『鬼の舌震』という名前になったといわれています(※諸説あります)。
当館より車で10分
- 約400年の歴史をもつ絲原家は、藩政期には松江藩内の9鉄師の一人として鉄師頭取も勤めました。白壁土蔵造りの趣のある記念館には絲原家が伝承してきた美術工芸品やたたら製鉄資料などが展示されています。隣接する絲原家の居宅は国の有形登録文化財で、建坪350坪の部屋数40室を誇る大邸宅です。四季折々の彩りを魅せる池泉回遊式の出雲流庭園は、元砂鉄採取の跡地で江戸時代末年頃から築庭にかかり、約50年後の明治時代中頃に完成したものです。与謝野晶子をはじめ、多くの文人墨客も訪れています。
また、記念館奥手にある林間散策路「洗心乃路」(せんしんのみち)は山野草や茶花、樹木約350種が植栽され、四季折々の変化が楽しめます。
当館から車で約10分 - 可部屋集成舘は、奥出雲櫻井家に長年代にわたり伝えられてきたものを集成した歴史資料館です。
櫻井家は、戦国の武将「塙団右衛門」の末裔家です。大坂夏の陣に始祖討死の後、嫡男直胤は母方の姓「櫻井」を名乗り広島の福島正則に仕えましたが、同家改易のときから広島近郊可部郷に住み製鉄業を営みました。
第3世直重は上阿井の地に移り、屋号を「可部屋」と呼び、「菊一印」の銘鉄を創り出しました。
奥出雲の近代文化は、それら「たたら製鉄」の歴史を中軸として独自の発達をみせ、集成館資料には住持の姿を見ることができます。
松平不昧公が「岩浪」と命名した滝のある庭園(国の名勝)も美しく、周囲の景観とともに紅葉スポットとしても有名です。
当館より車で20分
無料遊園地!! 巨大すべり台のある「三成遊園地」
- 元気いっぱい遊ぼう「三成遊園地」仁多中学校のとなりにある児童遊園地。ローラー滑り台は「鬼の舌震」をコンセプトにデザイン構成されました。壮大なスケールの巨石をモチーフにした球体をメインとし、ネットトンネルとローラー滑り台は岩の隙間をものすごい早さで流れる清流をイメージしています。スイッチバックで山をこえ駆け抜けるトロッコ列車をモチーフにした遊具には様々な遊びのアイテムがいっぱいです。休日には家族連れでたいへん賑わいます。
設備:男子トイレ、女子トイレ、多目的トイレの中におむつ替え台、屋内休憩所(自動販売機、イス・テーブル、フリーwifi)、集いの休憩所(屋外)
当館より車で5分
利用料0円・温泉水プール
温泉水を利用した「わくわくプール」
船通山の麓にある、自然の恵みである温泉水を利用した子供が安全に水と遊べるプールで、料金は無料です。わくわくプール前にお手洗い、机、椅子もあります。ヤマメ、オオサンショウウオなどの貴重生物が生息する斐伊川源流部の清流と触れ合えるなど、本物の自然を体感できる水辺空間施設になっています。
当館よりくるまで30分

松本清張「砂の器」記念碑 車で10分