ブログ
御酒
2019/01/20
対馬の赤米を使った貴重なお酒
現在は赤米というコメを作っている方が無く  酒を造るためのその米を確保するのに6,7年かけないと酒つくりに踏み切ることができない したがって貴重なお神酒でもある
赤米のお酒は 赤米からつくられるので赤い色かと思いきや 金色に輝く神々しさを放つっていると言っても過言ではないほどきれいな金色でもある
そのお神酒
兵庫のNS様は大事に抱えて持参した
そのお酒とNS様を引き合わせてくれたのが岩手出身で様々な ドキュメント映画を撮り続けているSK様だそうで 今回のわらしさんをたづねる旅にぜひ持ってきたいと思っていたところ幸運にも入手できたと言う そんな大切なご酒を我々夫婦が頂くことができた
さてこの貴重なご酒 はたして何人の方を訪れ何人の方を感動させていくのか NS様のご交友をさらに広げて充実させていく機会を生み出してくれることが予想される
あの黄金に輝くご酒を口にしたとき 古の人々が神と共に日々の安寧を願っていただいたことが脳裏をよぎり 一瞬古代にタイムスリップしたような感覚を覚えた
不思議な感覚でもある
赤米の稲穂は実の先端に長く赤い髭がすらりと伸びていて 風になびいている姿も赤を纏っていた