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お料理

「地産旬消」にこだわったお料理の数々
会津の地のもの、旬のもの、地元の調理法にこだわったお料理を
  • 「地産旬消」にこだわったお料理の数々

    会津の大地で育まれた天の恵の数々。
    当館では郷土の歴史と文化を大切にし、昔ながらの調理法や、
    郷土料理を基本にお客様のお食事を提供しております。

    さらに、地元で採れた旬の食材を現代人のお口に合うように調理し、
    郷土料理と会席料理の融合をテーマに料理人達が調理しております。
    「会津郷土会席料理」は会津の歴史や文化、
    そして「旅人」たちへのメッセージです。
  • 【朝食】 Breakfast

    【会津の地産地消の朝食「おふくろバイキング」】
     
    当館では20年程前より、全国的にも先駆けて「地産地消」に取り組んでまいりました。
    旅館では一般的だった「ハレの日」のお料理から素朴でありながら地元の食材・地元の郷土料理を基本とする「ケの日」のお料理へと改革してまいりました。

    現在では「ハレ」と「ケ」の両方の良さを活かし、「会津郷土会席料理」と言うようになったのもそれらが起因しております。

    【ハレの日、ケの日とは?】
    古来より日本人は、普段通りの日常を「ケ」の日、祭礼や年中行事などを行う日を「ハレ」の日と呼びました。旅館では一般的に「お祝い事の豪華なお料理」を「ハレ」とし、「郷土料理などの日常のお料理」は「ケ」の料理と言われてきました。
    特に朝食は、会津のごちそうの定義である「はらくっちいほどおわいなはんしょ(お腹いっぱいになるまで食べてください)」というおもてなしの心を体現するべく始まったスタイルで、20年程前より様々な雑誌・テレビメディアに取り上げられてきました。
    現在では、スローフード文化が日本にも根付き、郷土料理スタイルの朝食バイキングも珍しくなくなりましたが、当時は本当に珍しいスタイルでした。
    また「おふくろバイキング」とは、「嫁いだ娘や地元を出た息子が実家に帰ってきた際、母親が郷土の味をお腹いっぱいになるほど食べさせたい」そんな思いをお客様にも味わっていただきたい、という思いから名付けられました。
    そのため「おふくろバイキング」は地元の食材や地元のお料理を中心とした「バイキング」スタイルにしております。是非、当館自慢の朝食を味わってください。
  • 【夕食 】 Dinner

    会津の旬の厳選素材、地元の食材を中心に厳選し、お客様に提供しております。
  • 【厳選素材】 Select ingredients 其の1

    会津の旬の厳選素材、地元の食材を中心に厳選し、お客様に提供しております。

    【会津馬肉(桜)】 Aizu-Horse meat
    会津馬肉は、街中のスーパーマーケットのほとんどで手に入るほど会津の生活に密着した料理です。当館の馬肉は、一般には流通せず一頭に1.5キロしか取れない最高級霜降り肉を使用しています。

    【会津地鶏】 Aizu-Chicken
    会津地鶏は、天正年間に会津地方に伝来され、他鶏種と交雑されず純粋なまま400年間維持されている貴重な鶏です。東京の高級料亭でも使用される深みのある濃厚な旨味をご堪能ください。

    【会津産黒毛和牛】 Aizu-Beef
    会津産黒毛和牛は、農家で1〜2頭手塩に掛けて飼育します。会津の黒毛和牛は松坂牛・米沢牛にも劣らない稀少で大変美味しい牛肉です。
  • 【厳選素材】 Select ingredients 其の2

    【会津豆腐】

    最澄や、空海の時代に「一三権実論争」を最澄と共に起こした会津仏教の開祖「徳一」が、会津に豆腐文化をもたらしました。会津料理に豆腐料理が多い所以です。

    【お米】

    全国的に有名な「魚沼産コシヒカリ」にも勝るとも劣らない品質を持つ会津米。 磐梯山の美味しい伏流水で贅沢に育てられたお米は当館の自慢です。 朝のつきたておもちにも最高級黄金米を使用しております。


    【お刺身】

    当館のお刺身は、磐梯山の伏流水で育てられた鮮魚を使用しております。岩魚をはじめ、海の魚を陸封し、淡水魚と海魚の両方の良さを持つ会津雪鱒などは、当館でしか味わえない逸品です。

  • 料理長のご挨拶

    「庄助の宿 瀧の湯」では、地元の食材を中心に、
    旬のものを厳選し、お客様に提供しております。

    会津の郷土の味と、
    料理長が自信を持っておすすめする美味のコントラストがお客様の胃袋を刺激します。

    地元の生産者の方々が、一生懸命作ってくださった食材を、当館の料理人達が「心をこめて」調理いたします。

    旅の醍醐味はその土地のものを味わうこと……
    会津と会津人の「絆」をご堪能ください。