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オーブの追求
2018/09/11
昔わらしさんが出るというお部屋にテレビの取材が入り一晩カメラを回し続けた
その時わらしさんのお姿は見えなかったが 白い小さな丸い球が左から右へスーっと動いた
さてその白い球 オーブと言われていますが なんなの?と聞かれると わからないのです
ある人は ゴミだ ほこりだと言っています が
以前は写真でしか見ることが出来ませんでした そこでその写真をもとに白い球が写っているところに何があるか 物があるから写っているのか あるいはシミがあって写っているのか を写真を撮った本人が確かめました  どこを見ても白いものは無いし シミもなかった 益々不思議なのである

今は動画のモードで構えたり据えたりしていると白い球は ひょんひょん上下左右 自在に飛び交っているのがわかる しかし どなたにでもそれが出るとは限らないのです

昨夜はむつ市からのお客様 がお泊りです 恐山がある市ですと教えてくださいました
暁の間とはご指定がなく ご存なくお泊りなのか と思いきや しっかり温泉郷のわらしさんを調べてからおいででした その方K様  お休みは頂きましたが呼び出しがあればすぐに戻らなければなりません そんな お仕事です
私はこの仕事に入ってから13年ぐらいですが 部下の指導 主に話を聞いてあげる任務もしています
私は兄弟の真ん中で服はお下がり 親は兄と弟には目をかけるが自分はないがしろにされていたと思っていたのでいい思いはありません
そんなわけで私は親をあまりよく思っていなくて悪い子供でした だから 私にはわらしさんが来てくれないと思います ですが会いたいです そんな私でしたがこの仕事で以前の自分ではなくなりました
 そしてK様 その夜はオーブをゴミやほこりなら手でつかまえれるはず 
スマホのカメラレンズをのぞきながら飛び交っているオーブを捕まえようと試みました
が捕まえることはできませんでした しばらくは眠れませんでしたが ここに泊まって感じたことは また来たいと思ったことですとおっしゃいました
又おいでください 再チャレンジですね