普通の人はわらしさんやご先祖様のお姿は見えない
それが見えるのは夢の中ならと考える
それも会いに来てください　遊びに来てください
お供え物を召し上がってくださいと　心の中で話しかける
嘘だと思うがそれが通じる時がある　本当に不思議だ

夫婦でも気が付かないこともある　相方がどんなことに陥っているかなど
相手の心の中などわからないことの方が多いのだ
然し　それがわかってしまったかのような展開が起こったなら　どう判断するのだろう

前回はご主人が一人でわらしさんを訪ねた
当館にお泊りでした　奥様はおいでになりませんでした
お仕事がお忙しかったのでしょう
今回は奥様もご一緒です
今回はご主人が行こうと誘ってくれたようです
その言葉が無ければ今回も来なかった　それが奥様の心の中のお気持ちだ
行こうと声をかけたご主人　奥様の何を感じてわらしさんの所へ行こうと誘ったのだろう
相手の心の中など言葉にしてくれないとわからない　
それが不思議に通じる時があるのだろうか
些細なことではあるが相手を気遣う心　言葉　が　人を元気づける
いつも一緒に居てもさみしさを感じる時がある　夫婦って不思議なカップルだ

ご主人の一緒にわらしさんの所へ行こうのお誘いが
奥様をやわらげた　わらしさん会いに来て！
その夜寝ている自分が見えた
わらしさん会いに来てと言っている自分が見えた　だが寝ている自分が見えたがそれが夢だとも感じていた
一筋の光が自分に向かってきた　足元から凄いエネルギーが上えへ登ってくる
そして自分のの両手をわらしさんがとって　くるくる回し始めた
少しも怖くはなかった　ああわらしさんが来てくれたと思った　
その時目が覚めた

夢だけど会えたと　奥様は感じた

元気出してね　奥様　また来てくださいネ