秋が深まり、木枯らしが吹いてまいり、いよいよ今年も神在祭の時期になりました。
旧暦の十月十日（今年は11月23日）の夜、午後7時から出雲大社西の稲佐の浜の海岸で、神迎祭が行われます。
稲佐の浜に、御神火が焚かれ、竜蛇様を神々の使者としてお迎えします。
男女の縁結びについても、このときの神議によるものといわれています。

今年は神在祭が祝日になり、例年よりもさらに参列者が増えると予想されています。
出雲大社周辺は大変混み合うと思われますので、お越しになられる方はご注意くださいませ。