四天王寺
1400年前の推古天皇元年(593)、四天王にこの世の全ての人々を救いたいと誓願され、平和な国づくりの為建立されました日本仏法最初の官寺です。境内には日本最古の建築様式の一つである四天王寺式枷藍配置を見る事も出来、その枷藍も幾度の戦禍と災害に見舞われ、多くの堂宇を焼失しましたが、現在の建物は創建当時の飛鳥時代の様式を忠実に再現されています。創建当時の品々など多くの国宝や重要文化財を所蔵している宝物館、極楽浄土の庭など、見どころが沢山です。毎月21日(大師会)、22日(太子会)の2日間は縁日が催され、法要だけではなく境内には骨董品をはじめ多くの露店が軒を並べ大勢の参詣客が訪れます。
最寄駅 :大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽丘駅」
所 要 :約30分