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外湯のご案内

道後温泉本館・改修工事のご案内

道後温泉本館は、平成31年1月15日(火)から、営業しながらの保存修理工事に着手しました。
休憩室がある2階以上は休館していますが、1階でご入浴いただけます。

道後温泉

道後温泉は、日本国内でもひときわ古い3000年もの歴史を持つといわれる温泉です。
神話の昔はもちろん、史実上の記録に登場する温泉として見ても、道後温泉は日本最古級の歴史を持ちます。
  • 道後温泉本館

    道後温泉本館は、日本最古といわれる道後温泉のシンボルで、「神の湯」に代表される温泉施設です。
    道後温泉本館の一番の魅力は、日本の公衆浴場として初めて、平成6年(1994)に国の重要文化財に指定されながら、
    博物館化せずに現役の公衆浴場として営業を続けているところです。
    平成21年(2009)に発行されたミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは、最高位の三つ星を獲得しています。
    • 道後温泉本館・改修工事のご案内
    • 施設案内
      • 神の湯
        説明
        ※最大文字数:200文字
      • 霊の湯
        神の湯に比べこぢんまりとしていますが、花崗岩かこうがんの中でも最高級といわれる庵治石(あじいし)や大島石を使った浴室に、壁面には大理石を使用するなど、高級感があふれる浴室になっています。
    • 道後温泉本館

      問い合わせ先
      問い合わせ先 ※最大文字数:40文字
      営業時間
      6:00〜23:00(札止 22:30) / 利用時間 1時間以内
  • 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)

    道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)は、飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋がコンセプトの「新湯」です。
    「太古の道後」をテーマに、道後温泉にまつわる伝説や物語などを、
    「愛媛の伝統工芸」と「最先端のアート」をコラボレーションした作品で演出し、
    「温泉の癒し」と松山・道後でしか体験できない、感性を刺激する「新たな温泉文化を発信する拠点」です。
    • 内観デザイン
      • エントランス~太古の道後への入口~
        太古の道後に足を踏み入れる入り口として、空気を浄化する「ゼオライト和紙」を使い、和紙の持つ繊細な質感を活かし、神聖な雰囲気を感じていただき、身心を清める「温浴」へといざなう「山門をイメージしたシェード」で、入浴客をお迎えします。

        エントランスには、書家・紫舟氏の書の彫刻を展示しています。
        文字は「水流香(すいりゅうか)」で、新しい温泉文化と歴史の香りを表現しています。
      • 浴室~壁画に囲まれた大浴場~
        大浴場には、道後温泉本館にも飾られています、砥部焼の陶板壁画で、道後温泉にまつわる和歌の風景を作り上げています。
        男子浴室には、山部赤人(やまべのあかひと)の歌をテーマに、いさにわの丘から望める伊予の高峰・霊峰石鎚山をモチーフに。
        女子浴室には、額田王(ぬかたのおおきみ)の歌をテーマに、瀬戸内の熟田津(にきたつ)の海をモチーフに、歌の世界観を表現しています。
      • 浴室~露天風呂~
        露天風呂では、壁面には県内産の媛ひのきのデコラパネルでダイナミックな意匠を施し、雄大な山や海の世界を表現。
        また松山城や道後温泉、京都御所、皇居においても使用されている、菊間瓦の行燈で万葉集の世界観を表現しています。
      • 特別浴室2~又新殿の再現~
        「簀(す)」とは和紙をすくための道具で、すだれより細い「竹ひご」と簀専用の糸を使って編み上げられます。
        道後温泉本館にある皇室専用浴室の又新殿(ゆうしんでん)を再現した特別浴室で、浴室と休憩室を柔らかくさえぎるため、伊予簀の特徴である繊細な編みを表現した、レースカーテンのような「御簾(みす)」で荘厳で格式のある雰囲気を表現しています。
      • 大広間休憩室~約60畳の大広間~
        道後温泉本館の神の湯2階休憩室と同程度の広さがある大広間の休憩室で、天吊りシェードと照明により、聖徳太子が道後温泉を寿国と讃えた雅な世界観を表現しています。
    • 個室休憩室 ~道後温泉にまつわる伝説を表現した5つの休憩室~
      • 白鷺(しらさぎ)の間
        「白鷺伝説」をテーマに、伊予水引細工の技を用いて、白鷺が元気になって飛び立つまでの様子や、温泉の湯文様をイメージした作品となっています。
      • 玉之石の間
        「玉の石伝説」をテーマに、和紙でできた筒にもち米を糊にした防染糊を入れ、それを絞り出しながら手描きで模様を描く「筒描染(つつがきぞめ)」で、制作過程の特徴なども生かした作品となっています。
      • 椿の間
        聖徳太子が道後温泉に来浴された際、残したとされる「湯岡の碑文」に描かれていた「椿の森」をテーマに、現在では国内最大規模のタオル産地を形成している「今治タオル」で、椿を表現しています。
      • 行宮(かりみや)の間
        飛鳥~平安時代にかけて、多くの皇室の方々が道後温泉に来訪されたことをテーマに、その当時見られたであろう道後温泉の情景を、これまでにない大きなサイズで桜井漆器の技術である蒔絵で表現しています。
      • 湯桁(ゆげた)の間
        「伊予の湯桁」をテーマに、100種類もの彫刻刀を使い、西条だんじり彫刻の技を用いて、源氏物語で道後温泉を「伊予の湯桁」として描写されていた当時の賑わいを表現しています。
  • 道後温泉 椿の湯

    道後温泉 椿の湯は、椿をシンボルとした松山市民の「親しみの湯」で、多くの皆さまに愛され、今でも生活には欠かすことのできない公衆浴場です。
    道後商店街の中央に位置し、蔵屋敷風の落ち着いた雰囲気で、浴室には花崗岩が使われ、道後温泉特有の湯釜も置かれています。
    また、建物全体がL型で、特徴的な外観が目を引きます。
    温泉は、道後温泉本館と同じく無加温・無加水の「源泉かけ流し」の湯です。
    • 浴室・湯釜
      • 浴室(男湯)
        説明
        ※最大文字数:200文字
      • 浴室(女湯)
        説明
        ※最大文字数:200文字
    • 道後温泉 椿の湯

      問い合わせ先
      ※最大文字数:40文字
      営業時間
      6:30〜23:00(札止 22:30) / 利用時間 1時間以内