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温泉

本物の天然温泉『望海の湯』

日本三古湯のひとつに数えられる白浜温泉。
その中でも最良の泉質で知られる『甘露の湯』をお楽しみいただけます。
  • 望海の湯

    望海の湯ではなるべく自然のまま源泉かけ流しでお楽しみいただけるよう、
    お客様のお好みで湯加減を調整していただいております。

    望海の湯には、豆腐の湯葉のような天然温泉特有の「湯の華」が浮いていることがあります。
    浴槽に設置してある木の混ぜ棒を使いながら、豊富な温泉をお好みでたっぷりと出し混ぜてお楽しみください。
    お湯のあたりが柔らかくなり、一層自然の恵みを感じていただけます。
  • 泉質・効能

    特徴
    当館の温泉は湯崎地区にあり、白浜の数ある泉源の中でも、つるつるとした肌ざわりの良さでは唯一の泉質で重宝されています。

    また、日本最古の泉源のひとつとして、斉明・天智・持統・文武天皇の諸帝が御幸せられ、なかでも有馬皇子の悲話が有名です。
    その昔は【牟婁の温泉(むろのいでゆ)】と呼ばれており、この【牟婁の温泉】の泉源が『甘露の湯』。

    温泉は自然湧出で、湧出量は大変豊富です。
    さらに、水晶のように澄み切った美しさと、コハクの玉のようななめらかさで肌ざわりが良く、美容温泉としても喜ばれています。

    【泉温】85.1℃
    【泉質名】ナトリウム炭酸水素塩化物泉
    【泉質分類】弱アルカリ性低張性高温泉
    効能
    <浴用の適応性>
    神経痛 / 筋肉痛 / 関節痛 / 五十肩 / 運動麻痺 / 関節のこわばり / うちみ / くじき
    慢性消化器病 / 痔疾 / 冷え性 / 病後回復期 / 疲労回復 / 健康増進
    きりきず / やけど / 慢性皮膚病 / 虚弱児童 / 慢性婦人病

    <飲用の適応性>
    慢性消化器病 / 慢性便秘 / 痛風 / 肝臓病
  • 【温泉科学会の会長・京都大学名誉教授理博の西村進教授の言葉】

    - 「望海」の湯 -
    利用されて今入浴されている貴方、この湯のありがたさを享受されているだろうか。
    「甘露の湯」の良さを存分に利用できるのがこの湯の特徴である。

    「甘露の湯」の泉温などが自分の好みに任されている。
    存分に湯の利用が利用者に任されている。

    「甘露の湯」は白浜の泉源のなかでも最高のものである。
    それの利用が利用者の好みにまかされているのが「望海の湯」の風呂である。
    その泉質を損なわない利用がされているのが温泉の沈殿の仕方をみればわかる。
    沈殿物が浮流するのがその現れである。
    湯船のふちの沈殿はその証拠である。

    平成20年9月8日夜記す。

『望海の湯』 ご利用案内

温泉

白浜温泉(天然温泉100%) 温泉掛け流し ※人工温泉含まず

浴場数

[場所]2階(男湯1・女湯1)
[内湯]男湯:定員10名 / 女湯:定員5名

利用時間

15:00~24:00 / 6:30~9:00

設備

ボディソープ / 石鹸 / リンスインシャンプー / ドライヤー
※バスタオルはフロントにて300円で販売しております。

入湯税

入湯税大人150円別途頂きます。