2024年夏の土用の丑の日は7月24日（水）と8月5日（月）です。
日本には、古くより"土用の丑の日には「うなぎ」を食す"文化があります。
当ホテル18階 「元城亭」では、地元浜名湖産のうなぎをご堪能いただけます。

土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のこと。
本来は夏だけではなく、1年の間に複数回あります。
そして、昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・・・)で数えていました。
「土用の丑の日」とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を指しています。

「うなぎ」を食べる習慣が一般にも広まったのは1700年代後半、江戸時代との説がございます。
一説によれば「夏に売り上げが落ちる」と鰻屋から相談を受けた蘭学者の平賀源内が、
『本日丑の日　土用の丑の日うなぎの日　食すれば夏負けすることなし』
という看板を立てたところ、店は大繁盛をし、他のお店も次々にマネをして広まったそうです。
（諸説あり）

皆様も「土用の丑の日」に鰻を食べて、夏を乗り切りませんか？